今シーズンは4例のアニサキスを経験しました。 アニサキスは鯨やイルカなど海の哺乳動物に寄生するもので、その幼虫が鯖、かつお、イカ など中間宿主に寄生します。 この幼虫を保有する海産物を刺身などを摂取する事によって 主に上部消化管に寄生して食後3、12時間後に悪心、嘔吐、上腹部痛を自覚します。 治療は内視鏡により摘出します。 下記の写真の様に胃の内壁に頭から食い込んだ状態で寄生し カンシで掴み回収します。 回収後も糸ミミズの様に動いています。